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2007.12.18 Tuesday
 

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きみは太陽のようにきれいだよ

2007.12.01 Saturday 00:22
 
『きみは太陽のようにきれいだよ』
チェマ・エラス 文
ロサ・オスナ  絵
福原麻希 訳
童話屋

JUGEMテーマ:読書


作者名が聞き慣れない発音ということでおわかりのように、英語圏ではない作品、スペインの絵本です。

内容は、『だってだってのおばあさん』の、恋愛版



ホセが、奥さんのアナを、町の広場でのパーティに誘います。
でもアナは、「でもわたしは行かない。だってもうおばあさんだから」と、断ります。

うつむいて、家にひっこんでいるアナ。
ホセは、あの手この手で・・・いや、あの言葉この言葉で、アナを励まし、誘い続けます。

暗い目でも、短いまつげでも、しわしわの顔や手足も、乾いたくちびるも、白くなった髪も、細い足も、きみはきみのままで、太陽のようにきれいだよ。

固くなっていたアナの心も、根負け(?)し、アナは、うつむいていた顔を上げます。

言葉攻めとは、さすがラテン民族です。
広場のダンスはラテン系だったのかな。

こういうの、日本人にはなかなか言えないと思いがちですが、なんのなんの、けっこう言う人はいるんですよ。おまえはイタリア人か!と突っ込みたくなるような人が・・・話題がそれましたムニョムニョ

瀬戸内寂聴さん推薦というこの絵本。
またこんな、今風の絵の、大人が喜ぶオサレ系なんかだしちゃって・・・

と思っていたのですが、不覚(?)にも、なんだかちょっと心動かされました。

どこがだろう?

アナが、しっかりおばあさんに描かれていて、「だって・・・」と言いながらうつむいている姿を見るのがつらかった。

最初にアナが「パーティなんか似合わないから」と言ったときのホセが、あまりにつらそうだった。

アナが鏡の前で自分を見つめて
「このままでいいんだわ」
と言ったときは、どれだけほっとしたことか。

たまには、こんな絵本もいいな。
子どもの本新刊ピックアップ
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